ブログ2025.04.13
~恋愛が続かない理由を知り、成婚への一歩を踏み出そう~
「いつも数ヶ月で交際が終わってしまう」「最初はうまくいくのに、なぜか長続きしない」――そう感じている方はいらっしゃいませんか?
婚活をしている中で交際が長続きしないことに悩む方は少なくありません。しかし、そこには必ず“理由”が存在します。
今回は各結婚相談所で多くの会員様サポートをしてきた経験談を基に「交際が長続きしない方に共通する特徴」についてご紹介します。心当たりがある方は今後の交際に活かしていただければと思います。
「もっと理想的な人がいるはず」「ちょっと気になる癖があるから無理かも」――そんなふうに、相手に完璧を求めすぎていませんか?
理想を持つことは大切ですが、現実とのバランスが取れていないと相手のちょっとした欠点に目が行きやすくなり、結果的に交際が続きにくくなってしまいます。
特に婚活では最初から“減点方式”で見てしまう傾向がある方は注意が必要です。人は誰しも欠点を持っているもの。お互いに受け入れ合う姿勢が大切です。
「なんでわかってくれないの?」「察してほしいのに…」という気持ち、つい抱いてしまうことはありませんか?
交際が長続きするカップルは“言葉で気持ちを伝える”ことを大切にしています。嬉しかったこと、悲しかったこと、些細なことでもしっかり伝えることで信頼関係が築かれていきます。
逆に「言わなくてもわかるはず」という考え方をしてしまうと、相手との間にすれ違いが生まれやすくなり、誤解や不信感が積み重なってしまいます。
無意識のうちに「自分の都合ばかりを優先してしまっている」ことはありませんか?
たとえば、会う日程はいつも自分の都合を優先したり、相手の話を聞かずに自分の話ばかりしてしまったり…。このような態度が続くと、相手は「自分は大切にされていないのかも」と感じてしまいます。
交際はお互いの思いやりと歩み寄りが大切です。自分の気持ちだけでなく、相手の気持ちにも目を向けてみましょう。
「早く結婚したい」「この人を逃したくない」という気持ちが強すぎて相手を追い詰めてしまうケースもあります。
たとえば、まだ関係が浅い段階で将来の話を具体的にしすぎたり、返信が遅れただけで不安になって感情的になってしまったり…。これでは、相手はプレッシャーを感じてしまいます。
結婚を見据えた交際だからこそ、焦らず、段階を踏んで関係を築くことが大切です。信頼はゆっくりと育てていくものです。
交際中の会話が「報告」や「確認」ばかりになってしまっていませんか?
たとえば「今日〇〇したよ」「次の予定はどうする?」というような事務的なやりとりだけでは、感情の交流が生まれにくくなってしまいます。
長続きするカップルはお互いの価値観や考え方を自然に共有しています。好きなこと、最近気になった話題、子どもの頃の思い出など、心の距離を縮めるような会話を意識してみましょう。
「もっと積極的になってほしい」「私の趣味に合わせてくれたらいいのに」と相手に変化を求めすぎてしまうと、関係はうまくいきません。
人は誰しも自分らしくいられることを望んでいます。相手のペースや性格を尊重し、受け入れる姿勢を持つことで相手も心を開きやすくなります。
交際の中、相手を変えるのではなく「どうしたらお互いが心地よくいられるか?」を一緒に考えることが重要です。
「恋人ならこれくらいしてくれて当然」という考えは、知らず知らずのうちに相手を苦しめてしまう原因になります。
たとえば、誕生日にサプライズをしてほしい、こまめに連絡をくれるはず、気持ちを察してくれるはず…というように、理想像を押しつけてしまうと、相手との間に温度差が生まれてしまいます。
大切なのは、“してもらって当たり前”ではなく、“してくれてありがとう”という感謝の気持ちです。感謝がある関係は、それだけで長続きしやすくなります。
交際が長続きしない方には、いくつか共通した思考や行動パターンがあります。しかし、それは「ダメなこと」ではなく「これから改善できるチャンス」でもあります。
恋愛は相手と一緒に成長していくもの。
理想を追いすぎず、感情を言葉にして、相手を思いやる気持ちを持つことで、少しずつ信頼関係が育まれていきます。
もし今まで交際が長続きしなかった方もご自身の思考や行動を少し見直してみてください。
きっと、次の交際では「心地よく、長く続く関係」を築けるはずです。
当相談所ではこうしたお悩みにも個人対応でサポートを行っております。
「一人では難しい」と感じた方は是非お気軽にご相談ください。
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