ブログ2025.02.27
恋愛や結婚生活において相手に対してイライラすることは誰にでもあります。特に、男性の言動や態度に対して女性が「理解できない!」と感じることは少なくありません。今回は女性が「男性に腹が立ったこと」をランキング形式でご紹介します。結婚相談所の視点から、これらの問題をどう解決していくべきかも合わせて解説します。
「どこ行く?」「何食べる?」と聞いても「どこでもいいよ」と答える男性にイライラした経験はありませんか?
デートの行き先や食事の選択を女性に丸投げし、自分から決めようとしない男性に対して「少しはリードしてほしい!」と思う女性は多いです。「優しい」と言えば聞こえは良いですが、決断力のなさが「頼りなさ」に直結することも。
お互いの好みを事前に話し合い、選択肢を用意しておくとストレスが減ります。男性側も「どこでもいい」と言うのではなく、「〇〇か△△ならどっちがいい?」と提案するとスムーズです。
女性が一生懸命話しているのにスマホをいじったり上の空だったりすると「聞いてるの?」と怒りたくなるものです。
「今日こんなことがあってね」と話しているのに適当な相槌を打つだけで、後から「そんな話聞いてない」と言われるとショックですよね。
男性は「要点を知りたい」と考えることが多いため、長々と話すと集中力が続かないことも。女性側は話のポイントを簡潔に伝える工夫をし、男性側も意識的に相槌を打ったり質問をするなどの姿勢を見せると会話が円滑になります。
家事や細やかな気遣いをしても男性から「ありがとう」の一言がないとモヤモヤします。
例えば、彼のために食事を作ったり、忙しい彼をサポートしたりしても、「当たり前」のように受け取られると、「なんで私ばかり?」と不満が募ります。
男性は、意識して「ありがとう」と言葉にすることが大切です。また、女性側も「感謝されて嬉しい」と伝えることで男性に気づいてもらいやすくなります。
清潔感がない、服装がだらしないなど、男性の外見への気遣いのなさにイライラする女性は多いです。
デートのときにヨレヨレの服を着てきたり、髭を剃っていなかったりすると、「もう少し気を使って!」と思ってしまいます。
男性は「見た目を気にしない方が男らしい」と思いがちですが、女性は清潔感をとても重視します。シンプルな服装でも、清潔感があるだけで印象は大きく変わるので、最低限の身だしなみには気を配りましょう。
どんなに明らかに男性側に非があっても、「俺は悪くない」と言い張られると女性の怒りは爆発します。
例えば、約束を忘れていたり、時間に遅れたりしたときに、素直に謝らず言い訳ばかりされると「何なの、この人!?」と思ってしまいます。
男性はプライドが高く、間違いを認めるのが苦手な傾向があります。しかし、「ごめん」の一言があるだけで女性の怒りは大きく軽減されます。お互いに素直に謝れる関係を築くことが大切です。
今回ご紹介した「男性に腹が立ったことベスト5」は多くの女性が共感できる内容だったのではないでしょうか?しかし、どれも意識すれば改善できるものばかりです。
男性側は女性の気持ちを理解し少しでも歩み寄る努力を惜しまない事です。女性側も「こうしてくれたら嬉しい」と素直に伝えることで、お互いに気持ちの良い関係を築けるようになります。
こうしたすれ違いを防ぐためにも日頃から相手に対しての気配り、目張り、心配りは大切にしましょう。